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大分市にあるイベントホールAT HALL(アトホールです。アットホールじゃないんです)で行なわれたライヴ、クラブイベント、映画上映会などの様々なイベントの模様を報告するブログです。
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 もはやお馴染み?と言いたい、AT HALL初登場のバンド勢揃いのイベント「Chapter.1 vol.3」。今回は集まった出演者は、バンド、ソロ、学生、社会人、取り混ざった4組。どんな演奏を見せるのか。

nikita080823 トップバッターは「NIKITA」。ギター、ベース、ドラムのトリオ。オリジナル曲を初々しく披露する。途中で、ゲストボーカルとしてサイトウハルカさん(なんと東京でレコーディングをしてきたとのこと)も迎え、YUIのナンバーなど瑞々しい歌声を聴かせた。
 
coma080823 続いては、「Uターン」改め「独楽-coma-」。楽器隊3人のインストで彼らのステージがスタートする。飛び跳ねるようにボーカルが登場し、躍動感のある歌をお客さんにぶつけていく。小気味いい切れのある演奏に良く届くボーカル、ウェルパッケージな、まっとうなロックバンドだ。

nishi080823 ニシタクマは、「GHOST」を解散して、ソロとしてのステージ。アコギを携え、左手でストロークを始める。ギターの音、歌声ともにパワフルだ。バンド時代よりも、もっと言葉がクリアに届く感じだ。泥臭く、より切実に響くウタが、聴いてる者の胸に突き刺さる(あと、なんかMCもグダグダでオモロかった)。

nantoka080823 トリは「ナントカ動物園」。「NOEL」から発展解消したトリオ。裏打ちのビートに動き廻るベースライン、アフロのズラにカッティング。「『NOEL』では出来なかったことを」という思いが伝わってくる演奏、曲だ。存在感のあるボーカルも含めて、抱えている熱量を感じさせる。こちらもMCがオモロでした(ドラマーの)。


 ということで「Chapter.1」、無事vol.3を開催できました。参加してくれたバンドさんの力もあり、かなり満足感を感じられるイベントとなったのでは。
今後もドンドン新しいバンドに登場してもらいたいな、と思っております。

 足を運んでくれたお客様、出演してくれたバンドのみなさん、ありがとうございました。

 また、AT HALLで演奏したことがないバンドは興味を持ったら、気軽にコンタクトを取ってみてくださいね。次はあなたたちが登場しているかも知れませんよ?

 あ、もちろん出演したことある人たち…、これからもよろしくお願いします!

8/23(土)夜

ナントカ動物園 HP:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=nantoka_zoo

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

 サックス奏者篠田昌已(1958~1992)は、生活向上委員会、パンゴ、JAGATARA、コンポステラ等のバンドで活躍すると共に、チンドンの魅力を新しい世代に伝える「東京チンドン」(puff up)などで知られる。

 34歳で逝去した彼の生誕50年にあたる今年に、親交のあった園田佐登志が1993年に制作した「篠田昌巳 act 1987」を上映し、当時の演奏をあらためて振り返ることで、往時の篠田を思いを馳せる。
 また、それにより当時の音楽/アートシーンのオーバー/アンダーグラウンドで脈打っていた、熱い動きのドキュメントを目撃することともなる。

act1987_080822

 東京チンドン長谷川宣伝社・楽隊、シェシズ、Maher Shalal Hash Baz、ピヂン・コンボなどの演奏にパレード、インタビュー、8ミリフィルムが折り込まれ、28歳当時の彼のプレイのみならず人となりにも触れられた、貴重な映像を観ることが出来た。

 篠田が生前、メンバーでもあった「Maher Shalal Hash Baz」工藤冬里が、今回映像の上映にあわせて「clavinotes」とライヴを行なった。
「clavinotes」が、まずは3曲演奏を。ちょっととろけたビーチボーイズを思わせるような、ふんだんにコーラスをふりかけた演奏。

                      clavimaher080822

 その3人に工藤、ノイズのKappa、トランペットのΩが加わる。
 リハーサル時に、工藤が簡単にリズム隊に指示をしたものをベースに、あとはインプロ。工藤は、ピアノ、ギター、そして声。この声が絶品なのだが。
 ヨレヨレ、デコボコでイビツなんだが引き込まれる。目の前で何かすごいものが起きているんじゃないか?と思わせるもの。
 混沌とした破調の美。

 篠田、工藤、そして今回のイベントを各地で体験した人、に受け継がれるもの。通底する何か、が感じられた夜。

8/22(金)夜

Maher Shalal Hash Baz Myspace:http://www.myspace.com/decablisty
clavinotes HP:http://www.myspace.com/clavinotes
Kappa HP:http://www.kappa.nu/index.shtml



テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

9/5(金)【ライブ】
★この夏真っ逆さまライブ!★
OPEN 18:15/START 18:30?
出演:5 + 0/supernova(福岡)/烏雀 Ujack
料金:500円

問:090-5020-1957(ソノダ)

●東京よりの里帰りを祝おう。福岡より空間系ロックバンド「supernova」なども参加。

supernova HP:http://www.supernova-jp.com/top.html
烏雀 HP:http://www.myspace.com/ujack

9/13(土)【ライブ】
andersens_web

★アンデルセンズ九州ツアー in 大分★
OPEN 19:30/START 20:00?
出演:アンデルセンズ(東京)/長辻利恵/江上靖
料金:前売・予約1800円/当日2000円

問:"rough through" hanamgri@oct-net.ne.jp

アンデルセンズ 
小野崎清一を中心としたアンデルセンズは東京を拠点に活動するグループ。サイケ、ソフトロック、ジャズ、アシッド・フォーク等、あらゆる音楽の影響下にありつつも、美しさと毒々しさを秘めたメランコリックなアンデルセンズ・ワールドは唯一無二。さらにエレクトロニックな要素も兼ね揃え、その音世界は広がりと深みを増していっている。ライブでは流動的に編成を変え、常に新しい感動を与えてくれるのも彼等の魅力のひとつ。
また、マジキックやテニスコーツなどとの親交も深い。

アンデルセンズ HP:http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/6298/

長辻利恵
ゴールデン・シロップ・ラヴァーズのシンガー/ソングライターとして活動し、三沢洋紀(ex.LABCRY)とのユニットPONYで、ダニエル・ジョンストンやジャド・フェアなど、アメリカン・オルタナティヴの伝説的ミュージシャンの関西来日公演オープニング・アクトをつとめる。
アンニュイにしてフリーダムな空気を持つ、気まぐれな子猫。

江上靖
90年代、Arcars(Syzygy Recordsからアルバムリリース)等の名義で日本のエレクトロニカ、テクノ、アンビエントシーン最深部で活動。
2007年より、ギター独奏による即興演奏で大分と福岡を拠点に、新たな音楽活動を開始する。
「響き」と「トーナリティ」に重心を置いたその音楽は、聴く者の心素にある原風景を顕現させる。

江上靖 HP:http://www.yasushiegami.jp/

9/14(日)【OTHERS】
★偲ぶ・DA・カラフルメリー★
OPEN 19:30/START 20:00?
会費:1000円(香典袋にて受付)

AT HALLにて、若草公園近くにある(2008年8月末閉店予定)芝居好きの集う店「COLORFUL★MeRRY」追悼の意を込めたイベントを開催します。
尚、当日は必ず黒い服(黒ならOK)でご参列下さい。
あくまでも葬儀の様式に則って、いろんなプログラムを進めていきます。
縁のかたはぜひご参列を。香典袋は100円ショップに有りますよ。

かずまりっち? HP:http://hello.ap.teacup.com/merry125/

9/19(金)【ライブ】
culpis_web

★SITUATION VACANT -culpis live-★
OPEN 19:30/START 20:00?
出演:Culpis(大阪)/Mix Grill + 安藤龍一(ギター)/hugh
料金:前売・予約1500円/当日1800円

culpis 
ミチ・ナガタ (ギター)、ダイゾ・ニシムラ (ハルモニウム、ジャンク)、タクジ・ナカ (アルト・サックス) によるインプロヴィゼーション・ノイズ・ユニット。物音ノイズから轟音まで、アコースティックとエレクトロニクスをうまくミックスした素晴らしい演奏を見せる。
"CULPISは、デジタル・テクノロジーによって空洞化してしまった昨今の実験音楽シーンに、再び質量を感じさせてくれる音を造り上げる。それは、卓上の論理空間で無限ループを続ける架空現実ではなく、喜びも痛みも伴った生身の音と音の交歓。
いわゆるジャパノイズ系です。電子音と楽器インプロの凄まじい音魂は身体で聞くべし。

深いリバーブの海の中で、ひんやり、ゆらゆらと世界を作り上げる「hugh」、不定形な世界を作り出すエレクロニカデュオ「Mix Grill + 安藤龍一」も参加。

culpis HP:http://www.geocities.jp/culpis_3/

9/20(土)【ライブ】
hydropho_web

★?VISCERA INFEST & ENDTHISNEWBEGINNING presents?
 ?HYDROPHOBIA album release tour?

 w/SERPENT
 ?LIFE STYLE in oita?
OPEN 18:00/START 18:30?
出演:COPROPHAGIA/HYDROPHOBIA(福岡)/LIFE STYLE(鹿児島)/NOTHING HURT/SERPENT(福岡)/VISCERA INFEST/ENDTHISNEWBEGINNING
料金:1200円

問:viscera-infest@road.ocn.ne.jp

●デスメタル、ゴアグラインド、叙情派ニュースクールハードコア、メタルコア、ブルデス/ゴア、オールドスクールハードコア、、、、。世界に通じる強力メンツが勢揃い。とにかく爆音、轟音好き大集合!
速い、イカツイ、音デカイ、がお好きな人、見逃すな?!

※詳しくは↓をチェック

HYDROPHOBIA HP:http://www.hydrophobia-jpn.com/index.htm
VISCERA INFEST HP:http://sound.jp/viscera-infest/
ENDTHISNEWBEGINNING HP:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=spleen_brutiful
SERPENT HP:http://sound.jp/serpent/
LIFE STYLE HP:http://www18.ocn.ne.jp/~aimhigh/
COPROPHAGIA HP:http://www.myspace.com/coprophagia666

9/21(日)【ライブ】
6_9web080921

★6×9 six by nine vol.1★
OPEN 18:30/START 19:00?
出演:power☆stew/porco/ろくでなし/The twenties
料金:1000円

●アトホールのロックの日。
メタリックポップな「power☆stew」、ダビーポップな「porco」などが登場!

power☆stew HP:http://x22.peps.jp/ninjinlove/
porco HP:http://rock.boo.jp/porco/
The twenties HP:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=1234rrrr


9/26(金)【パフォーマンス】※情報追加
9_26mushiweb

★藤條虫丸 独儀20周年+山内桂CD発売 記念の宴★
OPEN 19:30/START 20:00~
出演:藤條虫丸(舞踏)/山内桂(Sax)/小出啓司(Bass)/村田千尋(Piano)/BOB(Per) 他
料金:前売・予約1500円/当日1800円
※尚、この公演は禁煙となります。

●劇団・維新派を振り出しに芸能生活35年を迎え、ダンサー、振付師、演出家と多くの顔を持ち、五大陸を駆ける天然肉体詩人"藤條虫丸"
ヨーロッパ、アジア、アメリカと世界中を舞踏行脚し、各地にファン、支援者を持つ。また、異分野のアーティストとの交流、共演経験も数多い。
2004年、屋久島に移住し、半農半芸の生活を実践している。
今回は、ソロ活動を始めてからの20周年記念公演の一つとして、大分を訪れる。
今回も、刺激的な誰かとの、肉体表現×音楽のコラボレーションが実現する?

細胞を反応させるサウンドアート"SALMO SAX"を展開する山内桂の参加が決定。
その音は刺激的で、どこかなつかしい。

さらに続々参加者決定! JUKUJO'Sなどにも参加の大分ベース界の重鎮小出啓司。スコティッシュ・フォールドなどで軽やかにピアノを奏でる村田千尋。グルーブ・エタニティを影で引っ張ってるのでは?と噂ももっぱらなパーカッショニストBOB。まだまだ増えるか?

山内桂  
現在世界規模で音楽活動拡大中の大分在住の音楽家。
Sax一本で世界中を渡り歩き、じわじわ支持者を増やしている。

1954年大分県別府市生まれ。大分市在住。松山の大学でサックスと即興演奏を始め、内外のさまざまなミュージシャンと共演する他、作曲も行う。
 以後 通算23年半を会社員として過ごす傍ら、地方都市で自主的な音楽活動を続け、即興演奏や自己のグループで活動、自身の音楽を磨く。8月にニューアルバム「祝子(ほうり)」を発売したばかり。

藤條虫丸 HP:http://www.notus.dti.ne.jp/~mushimal/
山内桂 HP:http://salmosax.com/

9/28(日)【ライブ】
6x9web080928

★6×9 six by nine vol.2★
OPEN 18:30/START 19:00~
出演:The Broken Blossoms/THE BRAND-NEW POP BAND/ナントカ動物園/DOUBLE STEAL
料金:1000円

●アトホールのロックの日。
グラマラスなトリオ「The Broken Blossoms」、フレッシュなトリオ「THE BRAND-NEW POP BAND」などが登場!

THE BRAND-NEW POP BAND HP:http://www.hpmix.com/home/hno3/index.htm
ナントカ動物園 HP:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=nantoka_zoo
DOUBLE STEAL HP:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=DOUBLESTEAL001
The Broken Blossoms HP:http://babu.com/~thebrokenblossoms/

※毎月のスケジュール情報の配信を希望される方は、左記のメールフォームにお名前をご記入の上、メールをお送り下さい。

テーマ:大分県情報 - ジャンル:地域情報

 東京は高円寺にある特殊系レコード店/イベントスペース「円盤」。店主田口史人おすすめのグループを連れ立って、アトホールにやって来た今回のイベントは「ユメミルトゥデイ2008」
 東京からは、田口と「asuna」こと嵐直之によるユニット「船」、大分出身、学ランメガネのナード集団「バイナリキッド」。そして、関西から「きこりレコード」を主催する「犬風」だ。

fune080817 トップバッターは、その「船」。田口と嵐に加えて、今回はギターとフルートが加わってのステージ。3本のギターとフルート、そして微かな声の織り成す静寂のアシッドフォーク。
 魂のこもった微音。アンビエントな肌触りだが、どこかに傷、穢れを感じさせる。美しく儚い、廃人の夢のよう。


 「三沢洋紀とゆふいんの森」は、-鬼デラックス-バージョンということで登場(メンツは変わらないんですが)。リラックスした雰囲気で7曲ほどを演奏。土と緑の匂いのするカントリーロックをのびのびと聴かせる(転がるギターソロもなかなかのもの)。バンドとしての一体感が高まり、三沢の持ち味も十二分に出てきている。

yufumori080817miwa080817

 ミワサチコがアコギを一本携えて、椅子に座る。そして歌い始める。その声が聴こえた時、場の全ては支配される。どこまでも、届くかのように響き渡る、真っ直ぐな凛とした声。強い。

inukaze080817 「犬風」。テレキャスとディレイ、世を呪うかのような潰れているがよく通る声。ミワと比較すると、ある意味、対照的だが、どこか通じる二人。一曲30分以上に渡って、繰り返されるフレーズとかき鳴らされるギター、静と激によるカオスな世界。覚めない悪い夢か。

binary080817 トリは「バイナリキッド」。こちらもカオス、でもこちらは無邪気成分多目。普段は5人組だが、今回はオリジナルメンバーの2人でのステージ。懐かしいファミコンチックな電子音にのせて、学ランメガネのモテなそうな(スンマセン、むしろホメ言葉です)2人が、ギターをかき鳴らし、ドラムを打ち鳴らしながら、叫び、歌う。
 切なさを喚起するキャッチーなメロディが心を掴む。これは、ただのオモシロバンドじゃスマンですぞ。
「しまれ、がんばれ、ねばれ、おしきれ」の魂を胸に、帝都でがんばれー!

冒頭の言葉、もらえて嬉しかったです。

8/17(日)夜

円盤 HP:http://www.enban.org/
asuna HP:http://fox.zero.ad.jp/cocoa/asuna.html
バイナリキッド HP:http://binarykidd.com/
きこりレコード HP:http://kikorirecords.at.infoseek.co.jp/index.html
三沢洋紀 HP:http://blue.ap.teacup.com/memomemo/
ミワサチコ HP:http://www.geocities.jp/miwa01234/



テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

 「日本のテキサス」(?)日田出身のブルースシンガーコージー大内が、アルバム「角打ブルースを携えて、大分に帰ってきた。
 吾妻光良&The Swinging Boppersの吾妻光良からも厚い支援を受けた日田弁ブルースが、どんなものなのかとの興味を抱え、ホールは多くのお客さんで埋まった。

hirahara080812 オープニングアクトで登場したのは、大分大学ブルース同好会(Walkin'BlueNote)を主催する平原史朗。アコギを抱え、その歳に似合わぬ達者なギターを聴かせる。滋味に富んだギター、若々しいノドで、ジョン・リー・フッカー、ロバート・ジョンソンのナンバーなどを瑞々しく披露。
 ここ大分の地でブルースの芽をすくすくと育てていって欲しい。

ouchi080812 そして、大内が登場。まずは、インストナンバーとテキサスブルースのスタンダードで軽く肩慣らしを。敬愛するライトニン・ホプキンスゆずりの、中音域の豊かなギターの音色がアンプから出てきたところで、まずはグッと引き込まれる。
そして、年輪を感じさせる、太く、強く、ぬくもりのある声で更に心を掴まれる。
 自分の体験を色濃く反映させた日田弁でのブルースは、ユニークで、切なく、強い。「角打ブルース」からの曲を中心におよそ1時間のライブで、聴かせ、ひたらせてくれた。本編ラストに披露された未収録曲「大鶴村のサイレン」は、彼の幼き頃の情景、生まれたことへの感謝などが、素直に表明され、胸にグッとくるものだった。

 楽ではない日常への諦観と希望、故郷への想い、泥臭さ、そんなものが大いに感じられる、日本、いや九州、いや日田に根ざした独自の"ブルーズ"がそこにはあった。

8/12(火)夜

コージー大内 HP:http://homepage2.nifty.com/adliv/KozyOuchi/index.html

テーマ:ゴスペル/ブルース/R&B/ソウル/ファンク - ジャンル:音楽

 山本精一らとのグループ「PARA」など幅広い名義で活動するスペースギタリストexpe
 スガシカオ、奥田民生といったメインストリームのビッグネームのサポートから、iLL、DUB AINU BANDといった先鋭的なバンドまで、幅広い活動のレンジを持つスーパードラマー沼澤尚
 境界を跳び越す、凄腕二人がアトホールにやって来た。

expe080808
 ステージ上には多量のエフェクターとドラムセット。
 二人が各々の場所についた時、目くるめく音世界の幕が切って落とされる。
 細かなフレーズが繰り返され、重なり合い、色を変えていくexpeのギター。
 それに呼応して、小さな音から激しいビートまで、自由自在に形を変える沼澤のドラム。その音はどこまでもタイト。

numazawa080808
 時折、ギターによってフレージングされるビヨビヨとしたベース音は、expeのFunkな出自を感じさせる。
 二人だけで出されているようには思えない、押し寄せる音と光の洪水にただただ圧倒の90分。優しく激しい音の波。
 サイケ、テクノ、ファンク、プログレ、ダンス、フュージョン、ブラジル、様々な音楽がない交ぜに融合された、素晴らしい時。

とにかく体験して欲しかった。言葉にするのはムズカシー。

8/8(金)夜

expe HP:http://www.nuexpe.com/
沼澤 尚 HP:http://www.numazawatakashi.com/



テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

 渋谷系ナイトもお馴染みセシルが一聴きぼれした、オガタシュンスケのライヴがセシルのプロデュースにより行なわれた。

ogata080806 ちょっとした同窓会といった空気の中、日本の曲を中心に柔らかなDJプレイが流れる。
 その空気を断ち切るかのように、オガタがステージに上がり、アコギをかき鳴らし、声を張り上げる。
たわいも無いようなド直球の下ネタソング、裸の心をそのままぶつけられるかのように胸に迫ってくる歌…。切迫感、吸引力、何故かはわからない魅力をたたえる。
 途中でエレキなどに持ち替えつつ、少年の頃作った曲までも含めて20曲あまり、およそ80分に渡ってのワンマンショー。
 仲間たちのあたたかいサポートもあり、見事に歌いきってみせた。

裸でむき出しの言葉と声。

かっこいいことは なんてかっこ悪いんだろう。


8/6(水)夜

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

 INU、アーント・サリー、SSといったバンドを中心とした「関西NO WAVE」シーンの中心に位置していた「ULTRA BIDE」
 いったん活動を停止した後、現在の編成で復活し、中心メンバーのHIDEは「AMAZON SALIVA」などでも活動している。

borbo080805 そんな伝説のバンドを迎えてのライブのトップバッターは「BORBO HECATE」。長い髪を振り乱し、ツインギターを弾きまくり、デスボイスを吐き出す。
「このイベントの後、活動休止します」という、衝撃の言葉が飛び出したが、その言葉に応える(ちょっと言葉は違うかも知れないが)かのような、集大成を感じさせるステージを見せてくれた。
三連風車よ永遠に。

viscera080805 続いては「VISCERA INFEST」。打ち鳴らされ、響き渡るスネア。とにかく速い、速い。ぶっといツインギターの音の壁の中で、吼える、叫ぶ。なんかしっちゃかめっちゃか、カオス、カオス。でも今回は、なんとなく正統派デスメタの色を強き感じた。

ub080805 「ULTRA BIDE」はドラムにツインベースの変則な編成。しかし生み出す音は真っ直ぐでネイキッド。シンプルすぎるドラムセット繰り出されるパワフルな8ビート。音色の違うベース(片方はコード弾きも織り交ぜながら)からは、エフェクターもありベースだけで生み出されるものとは感じさせない。
 音が塊のようになって迫ってくる。とにかく前へ前へと進む力の強いスペースメタリックノイズパンクだった。


8/5(火)夜

ULTRA BIDE HP:http://ultrabide.net/
VISCERA INFEST HP:http://sound.jp/viscera-infest/
BORBO HECATE HP:http://sound.jp/borbo-hecate/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

 90年に結成され、その突き抜けたHAPPYなスタイルで、サーフボーイズ&ガールズ、リーゼントボーイズ…と、ジャンルの壁を越えた多くの層から支持の集める「JACKIE & THE CEDRICS」が大分にやって来た!
 大分のガレージサーフ界の顔役「グリニッヂ横丁」と、福岡でのライヴでもセドリックスと共演したクレイジーガールズサーファーズ「THE WHYs」、そして「FLAMINGO HEAD」が脇を固める。

flamingo080803 トップバッターは「FLAMINGO HEAD」。今回はVo、Gu、Ba、Drのオーソドックスなのロックバンドスタイルの編成。イキのいいいなたいロックンロールを披露する。ベースから開放されたVo、ヤスハルが、奔放にステージ上を動き回りながら観客を煽っていく。放出される華やかさがなんともイイ。

greenwich080803 続いて揃いの黒シャツで揃えた「グリニッヂ横丁」は、ミドルテンポのナンバーでスタートしたはセドリックスへの敬意を示してか? グリニッヂケンタロウのMCも挟みつつギアをチェンジしていき、テンポアップ&ガレージィな音で客席の温度を上げる。サノ横丁のブルータルな咆哮もカッコイイ。

whys080803 腰ミノ姿(いやーん、セクシー!)の「THE WHYs」の登場で、ホールは一気にハワイの空気に変わる。ズンドコなビートにリバーブたっぷりのギター、絶え間ない横揺れダンスを繰り返すベーシスト。MCは何故か閣下調だったが、海外でウケるのも納得エンターテインなサーフ空間を作り出してくれる。

cedrics080803 トリはもちろん「JACKIE & THE CEDRICS」。揃いの蝶ネクタイも眩しい伊達男3人がステージに立つと、ハッピーなパーティータイムがスタートする。転がるトゥワンギー&リバービーなエノッキーのギター、小気味いいとはまさにこのことのジャッキーのドラム、軽妙な司会ぶりで観客の熱狂を導くロッキン・ジェリービーン。
 R&R、サーフ、インスト、そして親しみやすいボーカルナンバーが意外にも多くを占める。挟まれるMCで笑いを誘い、観客とも気軽にやりとりしていく。
そのハッピーなバイブレーションによって、観客みんなが笑顔でツイスト&シャウトさせられた一夜だった。

お気楽、極楽、ロックンロール!

8/3(日)夜

エノッキー HP:http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Drum/6409/
THE WHYs HP:http://members2.jcom.home.ne.jp/n-whys/
グリニッヂ横丁 HP:http://www.greenwichalley.jp/
FLAMINGO HEAD HP:http://ma.minx.jp/flamingohead



テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

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