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大分市にあるイベントホールAT HALL(アトホールです。アットホールじゃないんです)で行なわれたライヴ、クラブイベント、映画上映会などの様々なイベントの模様を報告するブログです。
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 DTMで作曲を開始しておよそ5年。今まで、自主制作CDの制作・販売、ボイスドラマのイメージソングの作曲や、コミックマーケットでのライブなど、インディーズとして精力的に活動を続けるシンガーソングライター「沢水遥奈」
 大分では、ゲストとしてライブに出演したことはあるが、ワンマンで公演を行なうのは初めて、その記念すべき機会に参加しようと多くのお客さんが集まった。

 2部構成、一部は元気の良いナンバーでスタート。カジュアルな出で立ちの沢水が、元気に歌い、踊り、曲の合い間には、親しげに観客に話かけ、盛り上げる。

haruna090329_1
 その音楽は、幻想的な世界感を透明感のある歌声でまとめている。
 民俗音楽、クラシック、ゲームミュージックなど様々なものからの影響を感じさせ、構成、展開などもなかなか凝っていて、作品としてよくまとまっている。

 休憩を挟んで2部の開始。休憩中も、沢水によるピアノ曲が流れる。

haruna090329_2
 ドレッシーな衣装に着替え、しっとりとした感じで後半がスタート。
 サポートメンバーである友人の作った曲を、作った本人の心強いピアノ伴奏に合わせて歌いあげる。
 作曲を始めて最初に作った曲「遥けしソラ」をLive ver.ということで、大幅にアレンジしなおしたダンサブルなものなど、様々な色を持つ曲たちを披露。途中で力強いサポートメンバーも、バックダンサーとして飛び入りもあり。

 最後にアンコールもかかり、記念すべき
「遥けしソラ 沢水遥奈ワンマンライブ vol.00」
は、あたたかい空気の中、全てオリジナル曲、およそ90分で幕を閉じた。

2009/3/29(日)

沢水遥奈 HP(laudese):http://www.laudese.jp/
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テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽

 ニューアルバム「A HAPPY NEW ANARCHY」発売に合わせて、全国を回る砂十島NANIとヨシカワショウゴによるハイパーエレクトリックパンクバンド「BOGULTA」
 アトホールにはおよそ2年ぶりの大分凱旋となる。

bureman090322
 彼らを迎え撃つ、大分勢一組目はアトホール初登場となる「buremen」
 ギター2本にベーシスト、ドラムはリズムボックス、カオスパッドでリズムと曲に変化を与える。いかにも鉄の弦が鳴っている、というギターの音色と単調なビート、深く潜るように叫ぶような声、重く、低く、暗い。
 組曲的に世界を作り上げる。

clavi090322
 ジューダス?かと思うような、ティアドロップのサングラスを全員が掛けて登場した「clavinotes」。ふざけた出で立ちから出てくるのは、極上のよれよれドリーミングポップ。たどたどしく振舞う演奏に、花なんだけどちょっと枯れてるフラワーコーラス、耳なじみの良いメロディ。
 観ているものから思わず「斬新」の声が漏れる。素晴らしき"変態"たち。

bogulta090322 トリはもちろん「BOGULTA」。セッティングチェンジされ、ステージ両翼に振られたドラムセットとベースアンプ。控え室から登場するNANIとヨシカワがお客さんたちをステージ前に集める。アホアホハイパーロックショーのハ~ジ~マ~リ~。
 NANIのドッカンドッカン爆発するようなドラミング、バキバキ、ゴキゴキ系のヨシカワのベース、下世話寸前のシンセサンプル、妙にキャッチーな歌メロ。テクノ時代を確かに通過したハードコアパンクで、お客さんたちを大いに盛り上げる。そしてお客さんの乗り方もタテノリもあれば、クラブノリもありとフリー。

 とらわれない自由さは、アーティストの醸しだすピース/フリーな雰囲気から来ているのか。

2009/3/22(日)

BOGULTA HP:http://bogulta.jp/
BOGULTA Myspace:http://www.myspace.com/bogulta
clavinotes HP:http://www.myspace.com/clavinotes
buremen HP:http://25.xmbs.jp/buremen/



テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

 3回目を迎えた"ふらっと見に行く、ダンスの見本市、いや実験室?"「Dive to DANCE」
 1回目、2回目の開催を経て、蒔かれたダンスの種はどんな花を咲かすのだろう。

 今回の出演者は8組。目の前で踊られるダンスコンテンポラリー、ポップ、日本舞踊フラ、、、と幅広い。

 開演のアナウンスの後、ショウは始まる。

kanzaki090321 まずステージに立つのは神崎千穂。前回の「Dive to DANCE」に続き、その後も昨秋に別府で行なわれた「踊り行くぜ!!vol.9in 別府市中心市街地」にも出演するなど、精力的に"踊り"続けている。
 今回の作品は「積木/コンテポラリー」。相変わらず、射抜くような視線が印象的だ。
 軽快なピアノの音にあわせるように、舞台上を走り、舞う。朱と青に光がじんわり変わり、動きが変化する。力を溜めるように、グッと体を縮める。
しなやかな動き、止まった姿勢にも目を奪われる。

chiritote090321 続いては、大分で日本伝統文化の未来を担う二人組「ちりとてつん」日本舞踊を好きでしかたがない、しょこたんぺこが、他流試合/異文化交流の場でそのジャンルの持つ地力を見せ付ける。
 18分ほどある「清元 三社祭」という演目のうち、見ごたえのあるアクロバティックな部分4分ほどを舞う。
 その動きは、優雅にして力強く、時間的な短さを感じさせない、ズシっと来る重量感を持っていた。
 動きのメリハリ、所作の綺麗さが印象に残る。

momoka090321 ぼんやりした明かりの中、派手なジングルが鳴り響く。モモカ王国よりの緊急ニュースだ。
 バケツ被ったアカシモモカがトコトコと舞台に。
 3/20に発売されたアカシのアルバム「コスモポリタン・パレード」にも収録されている「ピントはずれ」など2曲を歌に合わせて踊る。
 アイドルの振付け的に、かわいらしく体を揺らし、手を上げる。
 春の訪れを告げるような、ほんわか、ゆんわりねじれた世界。それは歌で作り上げるものと通ずるもの。

azusa090321
 あずさ2号「土曜日スペシャル!!」。今回、初めてと言っていいかも知れないビートの効いた音楽がホールに響く、その跳ねるような音に合わせて体も跳ねる。
 POPダンス。パントマイムやロボットダンスなどの動きを発展させたストリートダンス、を力いっぱい、やれるだけの力を結集して踊る。
 いわゆる"ダンスイベント"と言う言葉を聞いた時、思い浮かべるであろう華やかな時間が、パッと広がる。やはりこのような作品があると、嬉しいし、なんか安心する。

pilialoha090321 休憩前は「Pili Aloha Hula Ohana」によるフラダンス。古典フラ(kahiko)の作品1本と現代フラ2本を踊る。
 真っ暗闇の中、ハワイ語のチャントが唱えられる。照明が上がると女性2人が舞い踊る。流れる音楽はゆったりはしているが、普通思い浮かべるハワイアンとはちょっと違う。
 一曲目が終わった後、踊る作品の内容の解説、紹介などを行なうのもわかりやすくありがたい。
 その後、女性一人でのソロダンス、男性も加わっての3人でのダンス。こちらはいわゆるハワイアン的な音楽。そのにこやかな笑顔が強く心に残る。その歌、踊りに込められた意味を想像しながら楽しみたい。


-10分の休憩-


aiyuu090321 後半の開始は、「愛の夕暮れ」による「トマトのお城のお姫様達/総合表現」でスタート。ここは映像を使った出し物である。パーティーグッズのドレスを着た女の子がウフフッと笑っている。
 4人の男女が、これまた間違ったファンタジー解釈をしたような格好で、映像お構いなしに入ってくる。
 自作した、無意味に大げさな曲に合わせて、歌い、踊る。
 キメの時に、振付が合うと思えば、勝手気ままに走り回っているやつもいる。ハンドマイク姿で熱唱もする。
 とらわれることなく、アホアホパワーを思う存分子供のように炸裂させる。

calle090321 真っ暗のステージ、どこか物寂しげなピアニカの音色がホール響く。「calle」による「リギ・ニーオ/音楽遊び」。徐々に明るくなるライト、ステージに座る男、ピアニカを吹きながらステージへ向かう女。
 どこかで聞いたことあるいろいろな顔をしたメロディが奏でられる。その音に合わせるのか、合わせないのか、男が体を動かしだす。足を上げ、転がり、歩き回り、壁にぶつかる。
 途中、男、女の立ち位置も変わる。そこに何かの意味が込められているのか。近寄り、触れ合い、すれ違う男と女、それはゆるりとしたようで、濃密な色気を孕む。もっと直裁な言葉でいうと"エロス"を感じる。

kasipang090321
 トリはseira・ミトウモトコによる「たばこと菓子パン」「Happy Error/フリースタイル」
 女性の金切り声で客席のライトがちょっとだけ明るくなる。場所など気にせず、彼女たちは自由に振舞う。一人がステージに立つと、少しずつ抽象的な音楽が流れだす。
その音に合わせて、自由に体を動かす。動き回り、転び、絡み合い、お互いの服を切る。そしてまた、客席へ、ステージへ。
 所など気にせず、場生、若さ、繊細さ、様々なものを包んだ、大河ドラマ「女の一生」を表現する。別にそんなタイトルをつけているわけではないが、とうとうと流れる太いものを感じる。


 この場所に足を運ばなければ、一生出会うことがなかったかも知れない「新しいダンスの世界」。
 このような場が生まれたこと自体が、稀なこと。
 その貴重な機会にぜひ飛び込んでみてください。

2009/3/21(土)

 「O'nDO」は、今後も4/18(土)、19(日)、5/2(土)、3(日)に坂本公成+森裕子(Monochrome Circus)をナビゲーターに迎えて、ベップダンス「別府商店街ダンス計画」"ダンサーを探せ!!"を開催します(その他にもいろいろ企画あり)。

詳しくは「O'nDO」のサイトをご確認ください。

O'nDO HP:http://oitandance.blog29.fc2.com/
アカシモモカ HP:http://harmo.jp/momoka/
ミトウモトコ HP:http://imamo-kuufuku.seesaa.net/



テーマ:ダンス - ジャンル:学問・文化・芸術

2009/4/5(日)【ライブ】
★6x9 six by nine vol.6★
OPEN19:30/START 20:00~
※開演時間が 19:00から20:00に変更になりました。
 ご注意ください。

出演 kiri waii/broken blossoms/ニシタクマ 他
料金:前売1200円/当日1500円

アトホールのロックの日。
大分にも縁の深いサイケデリックブルーズロックバンド「kiri waii」が宮崎より北上。ケレンと無頼の風が吹く、グラマラスなトリオ「The Broken Blossoms」、ヒダリキキのうたうたいニシタクマ(ex.GHOST)他の出演。

kiri waii HP:http://pksp.jp/kiriwai/

2009/4/11(土)【ライブ】
★6x9 six by nine vol.5★
OPEN 18:30/START 19:00~
出演:natural merry-go-round/OutStanding/HEART FIELDS/ナントカ動物園/TATAMI/虚空式
料金:1000円

アトホールのロックの日。今回はちょっとHなロックバンド「Natural merry-go-round」、現在、全身全霊で迷走中「ナントカ動物園」など、「Rock'n Roll High School」にも参加した「HEART FIELDS」、前向きなメッセージとジャンルにとらわれない楽曲が武器の「OutStanding」他が参加。難しいことをグダグダ考えずに、思いっきりロックしよう!

3/28(土)に開催予定でした「6x9 six by nine vol.5」は都合により、4/11(土)に延期となりました。申し訳ありません。
開催日にご注意ください。

Natural merry-go-round HP:kiri waii HP:http://www.freepe.com/i.cgi?moutinpan
OutStanding HP:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=outstanding03
ナントカ動物園 HP:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=nantoka_zoo
HEART FIELDS HP: http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=heartfields
http://www.myspace.com/weareheartfields
虚空式 HP: http://www.myspace.com/zerosiki

2009/4/12(日)【ライブ】
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★服田洋一郎ライブ★
OPEN19:00/START 19:30~
出演:服田洋一郎
 O/A:Wultty Muddy
 support:Dr マンちゃん/B きむりん
 session guitarist:ふみ/カイ/ゴロー/清永
料金:3,000円(1ドリンク付

問:Blue Babe 090-2510-0694

服田(はった)洋一郎
1972年、京都で伝説の「ブルースハウス・ブルースバンド」を結成。1974年、同バンドを解散後、このバンドを母体に1976年に近藤房之助を誘い「ブレイク・ダウン」を結成。10年間活動し、オーティス・ラッシュの日本ツアーをサポートも。4枚のアルバムを残して1986年同バンド解散。1989年から「ブルースハウス・ブルースバンド」を再開し、ソロとしてもセッションに参加するようになる。これまでに妹尾隆一郎、塩次伸次、入道、西岡恭蔵、keijuとのツアーを行なっている。

去年に続いてのアトホールでのライブ。
今回も思う存分ギターが泣く、年輪を感じるノドを絞る。
ブルーズの風が染み渡る。

服田洋一郎HP:http://www.geocities.jp/yoichiro_hatta/
ウルティーマディー HP:http://www.h4.dion.ne.jp/~w.muddy/



2009/4/15(水)【ライブ】
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★EXPE SPACE GUITAR + 沼澤 尚 DRUMS Super duo !!★
OPEN 19:30/START 20:00~
出演:EXPE+沼澤 尚
料金:一般:前売・予約2,500円/当日3,000円
   学生:前売・予約1,000円/当日1,500円(要学生証、アトホールのみでの販売)

未来のエレクトリックギター・アーティスト″EXPE SPACE GUITAR″& 日本を代表するグルーヴドラマー″沼澤 尚″
ジャンルを超越した未知で実験的なFUNKYスーパーduoライブ!!

EXPE
スペースギターと名付けられた独自の音響サウンドと個性的な演奏で、アンダーグラウンドシーンや好事家から常に注目される、大阪出身の異才ギターアーティスト。
MUSIC MAGAZINEの2003年度ベストアルバムに選ばれたNUTRONでデビュー、2004年FUJI ROCK FESに出演。
その後、EXPEとしてSOLO活動を展開。
様々なコラボレーション/セッション、スーパーユニットPARAへの参加、音の展覧会開催、など多岐にわたる。

expe HP:http://www.nuexpe.com/


沼澤 尚
90年代、米国でチャカカーン、ボビーウーマック、13 cats、EW&FやEMOTINSのメンバー達と活動した後、2000年に帰国。
ドラマーを志す者なら知らない人はいない、ADLIB誌のドラマー人気投票ではほぼ10年間ナンバーワンという、日本を代表するグルーヴドラマー。
シアターブルック、DUB AINU BAND、マルコススザーノ、iLL、Blues the butcher、LEYONA、安藤優子、井上陽水/奥田民生などに参加。

沼澤 尚 HP:http://www.numazawatakashi.com/

こちらも昨年に続いてのライブ開催。
この時しか味わえない。スペシャルなスペースサイケデリックファンクショーを見せるはずだ。



2009/4/18(土)【ライブ】
★SOUND FAMILY新歓ライブ★
OPEN/START13:00~
出演:サウンドファミリーのバンドたち
料金:300円

問:090-5386-8818(イワヤ)

●大分大学の音楽サークル「SOUND FAMILY」の部員たちによるバンドが大挙出演し、新入生を歓迎するイベントです。
今年も新人さん、たくさんやってこーい!

2009/4/19(日)【ライブ】
★第40回大分大学医学部軽音楽部 春の定期演奏会
「Next Generations」★

OPEN/START 13:00~
出演:大分大学医学部軽音楽部のバンドたち
料金:無料

●大分大学医学部軽音楽部の定期演奏会がまたまた開催!
大学生バンドたちのフレッシュな、そしてちょっと渋い演奏をみんな観に来てね!

2009/4/25(土)【ライブ】
★6x9 six by nine vol.7★
OPEN 19:30/START 20:00~
出演:ろくでなし/the twenties/DOUBLE STEAL 他
料金:1000円

※都合により開始時間が変更になりました。ご注意ください。

アトホールのロックの日。
小気味のいいロックンロールを聴かせる"憎みきれない" 「ロクデナシ」、ニューレイヴ、モダンへビィなど様々なエッセンスを纏う「the twenties」、全身全霊で熱き魂をぶつけてくる「DOUBLE STEAL」他でお送りします。

The twenties HP:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=1234rrrr
DOUBLE STEAL HP:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=DOUBLESTEAL001

2009/4/28(火) 【クラブ】
★"428"シブヤ の日★
OPEN /START 21:00~
DJ:セシル/ミエノ/カッキー/空間プロデューサーズ
料金:1000円

●今年もやります428(シブヤ)の日。DJの回すゴキゲンなグッドミュージックにのせて、ダンス・ダンス・ダンス。僕らのキラメキの夜はいつまでも終わらない。
渋谷系ネバーダイ!

2009/4/29(水・祝) 【パフォーマンス】
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★大分の新音楽Ⅱ 一楽まどか/江藤由紀子を迎えて★
OPEN 18:30/START 19:00~
出演:一楽まどか(山口)/江藤由紀子(ダンサー/山口)
 HEDGEHOG WOMAN ARE MAN/マッドボブ34/ミトウモトコ(ダンサー)+やどぅ(ダンサー)+YMTDSK 
料金:前売・予約1200円/当日1500円

一楽まどか
グロッケンシュピール、即興、映像、センサー、電子音 。
生楽器とPCとの融合を武器にメディアアートの世界で戦う。一人でライブPAとVJを融合させるその手腕は、父親の「ドラびでお」ゆずりか?

ダンスユニット「ちくは」をはじめ、ダンス、演劇公演の劇伴音楽なども数多く手掛ける。

江藤由紀子
福岡県出身、山口県在住。2006年、山口情報芸術センター(ycam)で催された山田うん振付ws参加を機に、踊りを始める。山口では「スタジオイマイチ」の立ち上げに参加し、同スタジオにて作品を発表。
福岡、山口を中心に、東京にてもソロ公演を行なう。
踊ることをはじめて3年目にして、驚異的な位置にあるダンスを見せる。 

スタジオイマイチは、身体表現をテーマにした学びと発表の場として発足。
いくつかの講座を通して、芸術を見る目/批判の目を育て、ここから世界へ芸術を発信していくことを目指す。

HEDGEHOG WOMAN ARE MAN
08年より活動開始。佐藤雅文/赤峰昭一郎(大分)による即興・実験音楽ユニット。エレクトリックギター・エフェクター・カオスパッド・サンプリングマシン等を用いてカテゴリー、セオリー皆無の音楽を日夜模索中。

ミトウモトコ 美術家、パフォーマー。2009年「福岡フリンジフェスティバルvol.2 ~ダンスの発火点~」に出演。
やどぅ ダンサーとしてタワーナイトなどに、ミトウモトコなどとともにバクとして参加。その動きにはバレエ経験が生きている。
YMTDSK 「卓録博08」に参加。PCを使用したブレイクコア、エレクトロニカを披露。また美術家として大分県美術展などに入選。

スタジオイマイチ HP:http://imaichi.net/
YMTDSK HP:http://www.myspace.com/ymtdsk2

※毎月のスケジュール情報の配信を希望される方は、左記のメールフォームにお名前をご記入の上、メールをお送り下さい。

テーマ:大分県情報 - ジャンル:地域情報

 時は流れ、水は留まらず、全ては常に変わり続ける。

 3月は別れの季節、もはや何度目の開催となったのか(本当に毎回ありがとうございます)、大分大学の軽音楽サークル「SOUND FAMILY」の卒業ライブが行なわれた。
 今回出演したのは8バンド。カバーするバンドも王道から、おっ、こりゃ通だね、と言いたくなるものまで幅広い。

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 トップバッター? いや自分たちでオープニングアクトって言ってたから、露払い役的な心意気だったのかな?「No more Hurt featturing KAWAGO→」
 GO! GO! 7188の「ああ青春」のカバーなどをさくっと披露。無機質な読み上げ系MCとの対比が妙にツボにハマる。

 続いては現部長も参加してのNumber Girlカバーの「グリーンラベルズ」?(今回、こちらの確認ミスで正式バンド名がわからないものがあります。すいません)。
 眼鏡もちゃんと準備して堂々と。

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 メタル好き3世代、いやそれ以上?が集結しての「Inflames」。メロデスの最重要バンドの一つを、ツインリード、そしてデスボイス、クリーントーンを使い分け、しっかりプレイ。最後は元部長も参加し、大いにヘッドバンギング。

 続いては女傑?3人揃っての「ギャルバン」? 仙台のギャルパンクバンドORGEL(自鳴琴)のカバーを切なく、強く。歌詞覚えにちょっと苦戦? でも3人に貫禄を感じます。絵になる。

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 アトホールにドームの興奮が蘇る。大歓声が流れる中、「X」が登場。TOSHIのルックスの完成度、こちらのツインリードもなかなかのもの。やっぱりこのバンドはみんなの共通言語なんやね。
 ラストはもちろんドラマー失神、メンバーとの抱擁でシメ。

 空気がちょっと変わる。照明が落とされた中、ピアノの音が響く。巻き舌のボーカルが響く。「万田林檎」が登場。しっとりと激しく、情感たっぷりに様々な色の椎名林檎のナンバーを。

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 トリ前は「thee michelle gun elephant」カバー。バッキバキのベースがブリブリ響く中、ボーカルがタンバリンを叩きスモーキン・ビリーで始める。尖がったムードで突っ走る。ギターが2本になって、世界の終わり、ダニー・ゴーで締める

 トリは「RAMONES」。革ジャン姿4人、何故か入ってきていきなりの写真撮影タイムでスタート。ディーディーのツッコミ気味の「1、2、3、4!」のカウントの後は、電撃バップ、Rock'nRoll Radio、Pinheadなど代表曲のつるべ打ち。
 ちょっと合わないタイミングもご愛嬌。

 魂は死なない、ただただ受け継がれる。

 去年も書きましたが、去る者があれば来る者もあり。
 4/18(土)には「SOUND FAMILY」の2009年度、新歓ライヴがここAT HALLで行なわれます。大分大学の新入生、興味を持った人は、気後れせずに"サウンドファミリー"に飛び込んでみてね。

2009/3/19(木) サウンドファミリー卒業ライブ



テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

 4月にアルバム発表を控える、福岡のレディスハードコアパンクバンド 「GAROLINZ」を迎えて行なわれた「"ガロリンズ"のガレージ主義」。高校生の若手から、様々なバンドを経験したベテランまで集結した、ごった煮のイベントである。

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 トップバッターはアトホールに久々の登場の「ザ・アイスクリームパーラーズ」。ギターとドラム二人だけの編成は変わらないながら、出てくるサウンドはガラリと変わった。
 ギリギリと鳴り響くハードロックギターに響き渡るキック、そこにか細く、甘い声が載る。色々なものを削ぎ落とした、ソリッドでぶっといい音を聴かせる。

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 続いてはアトホール初登場となる「Droog」。王道ロックの匂いをプンプン撒き散らし、堂々たるガレージロックを披露する。激情、熱がこもりまくったメンバーたちのステージング。そしてそれらをまとめ、牽引するボーカルのカタヤマの何かに取り憑かれたかのようなパフォーマンス。
 ケレン、見せ方などを計算した上で、それをひっくり返して全力でぶつけてくる。

garolin090315
 「GAROLINZ」はトリ前に登場。コスプレはしないでステージに登場(最近辞めたということで、ちょっと残念)。飄々と前衛成分の多めの変則ハードコアナンバーを次々と演奏。ヒステリックに叫びながら、短い曲を次々とやり逃げしていく。
 テンポも速かったり、ヘンなリズムだったり、自由。合っているのか分からないがやはりなんともオンナノコっぽい。yoshieソロと通底する。

sfruits090315
 トリは「Strange Fruits」。ステージ中央にヘンテコにセッティングされたドラムセット、フルテンのギターアンプ。メンバー二人が入場してきた途端に、しっちゃかめっちゃかなオルタナティブロックショウの幕は切って落とされる。ギターをかき鳴らし、激しく、でも冷静に叫ぶカサハラ、ギター、ドラムと持ち場を変えながら引っ掻き回すシンタロウ。
 やりたい放題、し放題の好き放題のステージで、とにかくオーディエンスをアゲにアゲた。


 ベクトルは四方八方。総量は容量オーバー。

2009/3/15(日)

GAROLINZ HP:http://homepage2.nifty.com/timemarket/garorinz/index.html
Droog HP:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=BEPPU
ザ・アイスクリームパーラーズ HP:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=purlers2007
Strange Fruits HP:http://strangefruits.xxxxxxxx.jp/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

春はお別れの季節です。そして始まりの季節でもあります。
また、アトホールから、新しい道に旅立っていく人たち。

 大学生バンド「The Brand-New Pop Band」企画による卒業ライブ「The Brand-New Pop Is Dead!」が、仲間のバンドたち、同級生たち、世話になった人たちの温かい気持ちに包まれまがら行なわれた。
 時はまさにホワイトデー、お客さんにはお菓子と彼らのCDも配られる。

yamada090314
 トップバッターは山田学(ex.ブンブンマート。他)によるアコースティックギターでの弾き語り。体調不良を押しての出演となったが、鬼気迫るような歌を聴かせる。自身も間もなく地元に帰る、大分を離れるということもあり、様々な感情がない交ぜになった言葉、メロディが切迫感を増して胸に突き刺さる。

porco090314
 続いては、不思議ポップトリオ「porco」。レゲエ/ダブベースの浮遊感あふれる歌たちを披露。切なく、淡く光を持つ音と言葉を、男性、女性ボーカルが交互に取り合う。次の日(3/15)がfishmansの佐藤伸治の命日ということもあり、「baby blue」のカバーを捧げる。

nantoka090314
 貫禄の登場を果たしたのは「ナントカ動物園」。アルバム「正しい弐号」の発売、「シティ情報おおいた」への登場と最近活動を加速させている?彼ら。今回もファンキーでダイナミックな演奏を見せる(もちろん饒舌なMCも健在)。新曲ではラップ(自称)も取り入るなどの、新機軸も見える。

tbnpb090314 トリはもちろん「The Brand-New Pop Band」。ドラムセット、マイクスタンドなどに風船を付けたりし、よりポップな雰囲気を作る。
 いきなり一曲目のイントロをギターのソロから始めるなど、最後のライブでもやりたいことをガンガン詰め込む。今まで作ってきた歌を、別れを惜しむように力いっぱい演奏。
 アンコールが掛かる熱演を見せつけ、華やかに散っていった。


 その人柄を感じさせるようなあたたかいイベント。
 離れ離れになっても音楽は続けるということで、それは素晴らしいことだと思います。
 
 新しい環境でも、無理せず、楽せず、歩んで行けよ。

2009/3/14(土)夜

The Brand-new Pop Band HP:http://www.hpmix.com/home/hno3/index.htm
ナントカ動物園 HP:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=nantoka_zoo
porco HP:http://rock.boo.jp/porco/

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

 ホワイトデーにサワヤカ二人組がアトホールにやって来た!
 ホール内に、ほっこりした気持ちになるような飾りつけがされ、手作りのあたたかさが漂う中、ワンマンライブを行なうのは、2005年、NHKの番組「熱唱オンエアバトル」で初代チャンピオンとなった「ヤドカリ」

 ジャンベ&ボーカルのタイヘイが上手に、ギター&ボーカルのゴーが下手に立ち歌い始める。

yadokari090314

 アコースティックギターとジャンベ、時にタイヘイが吹くハーモニカ、シンプルな編成ながら、心地よいアンサンブルで、飾りが無いが不足も無い真っ直ぐな歌を歌っていく。
 博多弁で書かれた、過剰包装されない優しい歌を聴いてる人の胸に直に届ける。
 合間に大分の思い出のなどのおしゃべり(ストリート時代に訪れたラーメン屋のことなど)を挟み、ゆったり、じっくりと心地よい時間を作っていく。

 たっぷり1時間半ほど観客を楽しませ、終わった後もお客さんたちと親しく触れ合い、アトホールを「心地よい場所」としてくれた。

 さわやかに、春の訪れを告げる風が吹き抜けた。

2009/3/14(土)昼 ヤドカリワンマンLIVE 『心地よい場所』

ヤドカリ HP:http://www.yadokari.name/



テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

 国内のみならず、海外の「ベネチアビエンナーレ」、「サラゴサ万国博覧会」など、音楽/アート見本市などで縦横無尽に暴れまわる「ドラびでお」こと一楽儀光
 ドラムによるPCコントロールシステムを用い、ドラムセットを巨大なビデオデッキとして使い、芸術を笑いのめし、とにかく力づくででも見るものを圧倒するパフォーマンスを見せる。

 そして、BOREDOMS、PARA、ウリチパン郡、COMBOPIANOなどに参加する若手売れっ子ドラマー千住宗臣。昨年末アトホールで上映された「77 BOADRUM」にも主要出演者として、その姿が焼き付けられている。

 今回は、二人のドラム、PCを有機的に結合させたそれぞれのソロパフォーマンス、そして二人により結成されたドラムだらけのニューグループ「1001」(Senichi)のパフォーマンスを堪能できるのだ。

senju090309 まずは千住の演奏。ステージ右手にセッティングされたドラムセットに陣取り、リズムを刻み始める。
 ドラム各所に取り付けられたセンサーが、ドラムを叩くことにより反応し、PC、ベースアンプをコンソールする。
 そこから、生み出される音楽、一曲目は楽園を思わせる陽性のダンスナンバー、2曲目のトライバルな楽曲、それはドラム一台からリアルタイムに作り出されているとは思えない完成されたもの。ワンマン人力シーケンサーか。
 描き出されるサウンドスケープの見事さはもちろん、やはりそのドラミングが出色、見ていて機械の様なタイム感が見事。きっちりさとノリが同居みごとにしている。
 ノラずにはいられない。

itiraku090309
 続いては一楽の演奏。こちらはステージ左手のドラムセットに陣取る。
 プロジェクタを使っての「ドラびでお」スタイルでのパフォーマンス。こちらもドラム各所にセットされたセンサーでPCによりビデオ画像をコンソール。
 パワフルで爆発するような力強いドラミング。ビデオで流れる音楽を使って、全く違った音楽を作り上げようという発想がやはり面白い。
 おなじみのものから、新ネタまで、とにかく観客を楽しませようとする意思が伝わってくる。
 情報の洪水。無駄にメッセージ性を読み取ろうとせず、ただその奔流に身を任せるのが、一番の楽しみ方か。

1001_090309 少しの休憩の後、「1001」のステージ。左右のドラムセット二人が座り、真ん中に映像が映し出される。
 一楽がドラムのどこかを叩くと、それにあわせて映し出される画像が変化する。逆にその画像に呼応するように、千住がドラムで新しいフレーズを叩き出す。
 それにあわせて二人が即興で様々なドラムパターンを組み合わせていく。シーケンスされた音も自由に形を変える。実験精神的側面が強いが、出てくる音はやはりキャッチー。見に来ている小さな子供も、たまたま置いてあったスティックでリズムを叩き出すほど。
 楽曲は組曲のように繋がる。ポリリズムのように複雑なドラム絵巻。
 すごいものを目撃ドキュン。


2009/3/9(月) 千住宗臣/一楽儀光「1001」 THE ドラムまつり

一楽儀光 HP:http://web.mac.com/dr.ichiraku/iWeb/doravideo/welcome.html
千住宗臣 HP:http://www.muneomisenju.com/top.html

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

 日本のロックの歴史ともに30年以上を歩み続けてきた人は、ギター一本と身一つでアトホールにやって来た。

 ムーンライダーズのベーシストとして活動を続け、メトロトロン・レコード(Metrotron Records)を主宰し、カーネーションの直枝政広、青山陽一と言った才能溢れる後輩たちをピックアップしてきた、王道ひねくれポップの王様鈴木博文が初めて大分でライブを行なう。

neneca090307
 オープニングアクトは、足立貴裕率いる「ネネカート」。ベース、ドラムにサポートが入っての演奏。ポストロックの空気感とAOR/アーバンポップのウェルメイドで洗練された雰囲気が交じり合う。良く練られた構成の楽曲をしっとりとした空気で。鈴木の「いとこ同士」のカバーも披露し、先輩に敬意を表す。

 ステージには電子ピアノとアコースティックギター、鈴木が椅子に座り演奏が始まる。新作「凹凸」の曲をふんだんに織り交ぜながら、ソロでの曲、ムーンライダーズの曲を披露していく。

"想像の中の画学生のような蒼い、ひねくれた歌詞と素晴らしいメロディーライン。ソロ作品では内省や自嘲が突き抜けて、笑ってしまうようなことになってしまっているのです"(新・豪華特別ブログより)

hirobumi090307_1hirobumi090307_2

 との通りの曲を淡々とゆっくりと披露していく。滋味だけを抽出し、噛めば噛むほど味が出るような歌声。合間のMCはベテランの余裕を感じさせる。
 ピアノでの曲、本人はヘタだと謙遜していたが、なんかそちらの方がより胸に響く気がする。

 アンコールでは、ネネカートをバックに従えてのバンドスタイルでムーンライダーズの「ボクハナク」、あがた森魚の「大寒町」の披露、というサプライズも。アンコールも含めて20曲超、そのサプライズもファンにとっては嬉しいものだったのではないだろうか。

2009/3/7(土) 鈴木博文ソロツアー『歌旅』

メトロトロン・レコード HP:http://metrotron-records.com/
鈴木博文 Myspace:http://www.myspace.com/hirobumisuzuki
nenecart HP:http://www.d1.dion.ne.jp/~oioioi/nenecart.html



テーマ:思い出の音楽 - ジャンル:音楽


 県内外よりパンク、ラスティック、ロックンロールなどのバンドのみならず、DJ、劇団、パントマイムといった様々な表現者を招き、そしてSHOPの物販までも、な、ゴッタ煮的ロックンロールショーイベント「エキセントリックサーカス」。 
 「The Boogie Nights」企画により、回も重ねること第7回。今回も粋なロックバンド5つ、小気味のいい音楽を回すDJ(TEMMYE 他)、大分のロックファッションを支えるショップのひとつ(Raley's)が参加して行なわれた。

 軽快なロックンロール、ロカビリーのナンバーが流れる中、イエロークリーク(TERUKI & FATS)による、曲紹介、バンド紹介のあおりが入り、ジワジワとホットな空気が作り上げられていく。

cgentleman090301
 トップバッター、揃いのストライプスーツの伊達男たち「The Crazy Gentlemen」が登場。小気味良いポップロックンロールにしわがれ声のボーカルがのる。時折挟まれる「パッパワー」的なコーラスも実にイイ感じ。
 いなたさと不良性と不思議感の並立、、 

hspring090301
 続いては大分の若手ガレージバンドの雄「hot spring」。ガリガリ、ヒリヒリとした曲たちを、良く鍛錬された鉄壁のアンサンブルで続けざまに演奏。
 抑えきれない激情をぶつけるような歌、ボーカリストのアクションにも気分を持っていかれる。そんな中、ちょっとスピード抑え目の、"レコードと針"を男女に例えた歌詞の曲が心に留まる。

bneats090301
 続いては大分の誇るギネス大好き酒呑みバンド「The Blue Neats」。フィドル、アイリッシュホイッスルを擁し、シェイン・マクゴワバンの魂の吹き込まれたアイリッシュトラッドパンクをちょいと千鳥足で披露する。
 ストーンズのナンバーなどを見事にアジャストしたもの、オリジナル、取り混ぜ演奏し、パーティーを盛り上げる。

minks090301
 そして県外からゲストは、甘く危険な香りを漂わすガールズガレージトリオ「MINKS」が登場。スラップがバッチンバッチン響くウッドベース、セクシーなコスチューム、しっかりと伝えるメッセージ、お客とのコミュニケーションも上手い。
 キレたガレージパンカビリーもカッコイイとともに、大いに萌えさせていただきました。

bnights090301
 そして、トリはもちろん主催の「The Boogie Nights」。ステージ前の人の壁がより厚くなる。アコーディオンとサックスを擁し、パンクとトラッドの溶け合ったサウンドを作り上げる。ステージ前面に並ぶ4人の姿が実に絵になる。
 フレンドリーなMCも含めて、エンターテイメントな空気を作り上げよう、良いイベントにしようという、その姿勢が誠実に伝わる。

 バンドの演奏が終わった後も、気持ち良いロックナンバーがホールに流れる。
 手に手を取り合いツイストを続ける人も多い。
 私もあんな風に踊れたら。。。

2009/3/1(日)

The Boogie Nights HP:http://my.peps.jp/8944
MINKS HP:http://www16.ocn.ne.jp/~minks/pc_index.html
MINKS Myspace:http://www.myspace.com/minks_garage
The Crazy Gentlemen HP:http://ma.minx.jp/crazygentlemen

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

 長崎を拠点とし、レーベル運営、ディストロ、ライヴイベント「ELECTLOCAL」のオーガナイズや、ミュージシャン/アーティストのサポートなどを行ない九州の地で独自のシーンを作り上げようと、コツコツと奮闘を続けるグループ「VELOCITYUT」
 「GANG GANG DANCE」、「ERASE ERRATA」、「犬式」などと自身のイベントでの共演するなど、経験値を積み重ねた彼らの大分での初ライブとなる。

hugh090228
 ちょっと雑然としたステージの上、一人で佇むのは「hugh」
 アコギを抱え繊細な運指で音を編み上げていく。リバーブの中の綺麗な弦の音色、消え入るようなか細い歌声は空間に融けていく。彼が今までにあまりやらなかったカッティング主体でのナンバーも披露。
 なんかドノバンを想像する。

 「VELOCITYUT」が登場。
 組み替えられるステージ上。客席に背を向けて置かれたドラムキット、それとピッタリと向かい合い置かれるスネアとシンバルとタム、これまたギュッと寄り添うようにセットされたシンセとサンプラー。ステージ下手にギターアンプ、上手にベースアンプと両翼に。

velo090228_1velo090228

 セッティングが終わると、雪崩れ込むように演奏が始まる。
 鳴り響くサンプル、シンセ音、全力疾走を始めるドラムとスタンディングドラム、激しく弦にアタックするベースとギター、叫びをぶつけるボーカル。ステージングにも高揚感が。
 グチャグチャでトゲトゲで直線的だけど、ホールにウネリを作る、パンクミュージック。熱量過多。求心力>遠心力で一瞬に駆け抜ける。

sayouten090228
 イベントのラストは「SAYOUTEN」。今回はドラムのサポートに加え、2本目のギターが参加しての演奏。
 ギラギラとして、フィードバックを伴う金属的なギターの音。グルーヴを作るベース、バチバチ響くドラム。重く遅い引きずるような音世界。暗くつぶやくような歌、時折入るボーカリストの「ホウ」と言う叫びは、何かに対してのもどかしさをぶつけるものか、高揚からか。
 暗黒ニューウェーブファンク。


 ライブがハネた後、出演者、観客がそこここで話を続ける。
 なんとなくここに留まっていたいような空気。

2009/2/28(土) In Answer to"ELECTLOCAL"

VELOCITYUT Myspace:http://www.myspace.com:80/velocityut
VELOCITYUT HP:http://8924.teacup.com/labourltd/bbs
SAYOUTEN Myspace:http://jp.myspace.com/sayouten

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