大分市にあるイベントホールAT HALL(アトホールです。アットホールじゃないんです)で行なわれたライヴ、クラブイベント、映画上映会などの様々なイベントの模様を報告するブログです。
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 昨年、アトホールでライブを行なった、旅するフランス人 un escargot vide? ことSebastien Szczyrk、ふとアトホールを再訪す。

hugh100224
 タカミネ担いだ明治の文士 hugh 。観客に背を向け、アコギを爪弾く。
 クラシックマナーの繊細な指使い、つぶやくような小さな声、共に豊かな残響を残す。インストとボーカルナンバー、即興を交えながら。

spaigu100224
 今夜のマスターマインド(首謀者)、Spaceship airguitars。大きな机、上に置かれたギター、多くのエフェクター、フットスイッチ、2台のアンプに繋がる。ちょっとした動きが中を巡り、増幅し、変調され、さらさらしたノイズに変わる。
 金属フィードバック、チベット声明、柔らかい持続音。

hunob100224
 hugh+のぶりん、hughは2度目の登場。タカミネは今度は打楽器に変わる。フランジャー、ボディを叩き、ビートを作り、合わせて弦を鳴らし、色を加える。
 頼れる相方のビートの上で、のぶりんは自由に歌う。Massive AtackのTeardrop、
Chemical BrothersのHold tight Londonなど。メロウな解釈が新鮮。

seva100224
 そしてセバスチャン。ラックの上のPCのモニターを眺め、ミキサーのツマミを絞り、手作りらしい簡素なビブラフォンを叩き、ソフトサンプラーに取り込み、少しずつ、少しずつテクスチャーを重ねていく。
 人の話し声、右から左に流れていく電車の音、曖昧な音の群れ、積み重なり、記憶に繋がる。思い浮かべるものはそれぞれに違うはず。
 からっぽの貝殻をみつけて、そこに日常の解釈をつめこもう。

 Spaceship airguitarsとのコラボレーション。
 ドローンとノイズの即興が重なり合う。
 意識、思いが重なる。

2010/2/20(水)

un escargot vide? http://www.unescargotvide.eu/

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テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

2010/3/6(土)【ライブ】
★アンプラグド -アトホールのアコースティックナイト-
OPEN 18:30/START 19:00
出演:ASK/Chacky/ニシタクマ/youichi okuda/石井智也
料金:1000円

「ミュージック・レボリューション」大分大会、「NPOかぐや姫アコースティック音楽祭」など各種コンテストでグランプリ獲得の佐伯人ASK、弾き語りやってます。
http://81.xmbs.jp/asks/

群馬と大分、という県で離れて活動しているユニット「はにわぁくす」のボーカリスト&ウクレレ担当のChacky、楽しさと優しさを表現出来る音楽を作っていきたいです。
http://chacky4572.blog76.fc2.com/

ヒダリキキのうたうたいニシタクマ
ロックンロールの爆発を弾き語りにて体現すべく西日本を中心にライブ活動を展開中youichi okuda
そのジャンルはロックンロールとエレクトロニカを足して69で割ってまたかけたよう。
youichi okuda http://www.youichiokuda.com/index.htm

竹田市出身ギターデュオ「一番搾り」の片割れ 石井智也も初登場。

一番搾り http://hp.did.ne.jp/ichiban-shibori/?guid=ON


2010/3/7(日)【ライブ】
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★モアリズム で大騒ぎ!ヤァヤァヤァ!★
OPEN 19:00/START 19:30
出演:モアリズム(東京)/SALOON/蟹座
料金:前売2000円/当日2500円

粋な男4人がステージに立つ。軽妙な演奏にのせて。
初期JAZZ、R&B、SOUL、BLUESなどを取り込み、ツボを絶妙についていく演奏。ナカムラの甘く、優しく、そして男のカッコ良さを煮詰めたような声。

モアリズム
映画『ディア・ドクター』の音楽を手がけたバンド。
『ゆれる』の映画音楽で一躍脚光を浴びていたカリフラワーズのナカムラ(ヴォーカル&ギター)とドラマーであったピストン川原と二人で結成。08年にカリフラワーズの初代ベーシスト清水“エスパー”光一を招へいし、独自の詞世界とルーツ系ブラック・ミュージックに迫る唯一無二のリアリティを創造した自主製作アルバム『RHYTHM & BLUES』を発表。09年、九州筑豊の黒いダイヤモンドと呼ばれる凄腕ギタリスト、アントニオ佐々木が加わって超個性派4ピースとなり、東京国立市をベースに全国を絶賛航海中!

http://www.morerhythm.net/
http://www.myspace.com/morerhythm08

50's&60'sのR&B/R&Rを黒く、熱く、面白く、再現するこちらも大分を代表する伊達男たち「SALOON」の参加が決定

洗練された謎の大人のバンド蟹座が出演

※詳細決定次第、情報追加いたします。



2010/3/9(火)
★RESERVED★

2010/3/13(土) 昼【ライブ】
★サウンドファミリー卒業ライブ★
OPEN 12:30/START 13:00
出演:サウンドファミリーのバンドたち
料金:無料

SOUND FAMILY http://music.geocities.jp/soundfamily_69/

2010/3/13(土)【ライブ】
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★DISCAVERETvol.2★
OPEN 22:00
出演:MISTER FREDRICKS/GUSSVANA
料金:1500円(1drink付)

問:097-534-5351(Jundelieca)

バンド「MISTER FREDRICKS」企画のライブ、第二弾を開催。

MISTER FREDRICKS http://fredricks.exblog.jp/

2010/3/14(日)
★RESERVED★

2010/3/20(土)【ライブ】
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★「V作戦」TOUR 2010★
OPEN 18:00/START 18:30
出演:VIBRATE TWO FINGERS(東京)/The Boogie Nights/THE RAUCOUS/buremen/BINGO
料金:前売2000円/当日2500円(+1drink Order)

問:DEAD ROCK RECORDS deadrockrecords@yahoo.co.jp

VIBRATE TWO FINGERS
2003年トリヤ(Vo&G)を中心に、ツジケン(G/exゲンドウミサイル)、トット(B)、テル(Dr/exクラック・ザ・マリアン)を迎え結成。新宿、下北沢、高円寺を中心に活動しており、主にJETBOYS企画「J.THUNNDERS レコ発」、夜桜極蔵(ゲンドウミサイル)企画「ギラツキ☆ダイナマイト」、キヤマ(ジムノペディア)「理由なき反抗」などに出演中。デビュー作にあたる「Can I vibrate?」は彼等の持ち味である 70‘s & 九州 PUNK(全員九州出身)のサウンドを感じさる。
http://vibrate.web.fc2.com/toppege.htm

アコーディオンにウッドベース、サックスといった編成から、荒々しくウェルメイドなエンターテイメントを見せる「The Boogie Nights」
http://my.peps.jp/8944
若さあふれるステージングが印象的な4人組。重なる2本のギター、四人の声、シンガロングの快感と共に突っ走る「THE RAUCOUS」
http://mz.minx.jp/raucous/
重く、暗く、激しく、沈み込んでゆくオルタネイティブドラムレストリオ「buremen」
http://25.xmbs.jp/buremen/



2010/3/21(日)【パフォーマンス】
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★レオナルド・くまんち第一回公演
「ハッピー・シュガー・トラボルタ」★

開演 14:00/19:00 (開場は共に30分前)
出演:井上義雄/大渡美璃/西村圭介(ナントカ動物園)
料金:前売1000円/当日1200円

問:問い合わせ:090-7295-7500(西村)/ r.h.c.p-gretsch.1985@docomo.ne.jp
チケット取り扱い:AT HALL(097-535-2567)/トキハ会館プレイガイド(097-538-3111 内線5382)

「笑いは偉大である」

若手酔狂舞台公演ユニット、「レオナルド・くまんち」の記念すべき第一回公演はゆりかごから墓場まで、開演からカーテンコールまで勢い勝負のハイテンション・ノンストップコメディ。

舞台はとある大学、廃部直前の歴史研究会。部員たちは荒れた部室の掃除を始めるものの、愉快なものを見つけては現実からハイジャンプ。
しかし、「歴史研究会の遺産」を見つけてしまったことから事態は一変。過去と現在、悲喜こもごもを飲み込んで、コメディは加速していく―

説明するとボロがでる、疾走綱渡り感覚のステージ。
毒とエスプリを利かせた笑いを、とにもかくにも体験されたし!

後援:OBS大分放送、TOSテレビ大分、大分合同新聞、大分ケーブルテレコム、FM大分、シティ情報おおいた、B-net


2010/3/26(金)【ライブ】
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★アト ノ オルガン★
OPEN 19:30/START 20:00
出演:ゴトウイズミ+アコーディオン/ミワサチコ
料金:前売1500円/当日1800円

ゴトウイズミ
ヤマガタ出身。哀愁漂うオリジナルの昭和なアコーディオン弾き語り。
楽譜は一切読めないミュージシャン。
福岡で音楽を始める。数々のバンドやユニットを経た後に沖縄へ。
故どんと氏に遭い、「おくすりバコ」をレコーディングしてもらう。
その後広島に転入し、見世物小屋的バンド「ねこ虫」を始めアコーディオンヴォーカル、作詞作曲を担当。
全国各地でアングラな活動を展開。昭和なもの、哀しいもの、純喫茶をこよなく愛する。

<主な流れ>
2004年からゴトウイズミ+アコーディオンの名前で独りでアコーディオンの弾き語りを始める。
2006年にゴトウイズミ+アコーディオンの名前での初のアルバム「私は哀しいアコルデオン弾きなの」を発表し、全国ツアーを行う。
2007年ねこ虫でアメリカツアーやSXSWに出演。2008年ヲルガン座を立ち上げる。
2009年2月ソロ名義では二枚目「昭和喫茶にて。」、三枚目「ヲルガン座にて。」のアルバム二枚を同時にリリース。
ロレッタセコハンの出利葉氏や豊嶋氏など豪華なメンバーが参加。その後全国ツアー。2009年夏ドイツツアー。
映画音楽やCMの声出演、舞台音楽など幅を広げ、現在も各地でアンダーグラウンドな活動を行っている。
弾き語りなのに舞台を思わせる物語性のあるステージが特徴的。
歌っていない日はヲルガン座勤務。
http://gotoizumi.web.fc2.com/
http://www.myspace.com/gotoizumiinternational
ヲルガン座 http://www.organ-za.com/

ミワサチコ(ソロ)
福岡生まれ福岡育ち。現在大分県在住。
遠くから聞こえてくる凛とした、そして透き間のある透明な歌声。
ロックやフォークではなかなか耳にしない不思議なコードを操るそのギターにも注目。
その歌は、アシッドサイケフォークと言う言葉だけでは表しきれない強さを持っている。
http://www.geocities.jp/miwa01234/



2010/3/27(土)【ライブ】
★6x9 six by nine vol.18★
OPEN 18:30/START 19:00
出演:jaggy/揺れるカリメロ/まりこ/ザ・ダイヤモンズ
料金:1000円

AT HALLのロックの日。
今回は、別府のガレージシーンの一翼を司る高校生トリオ「jaggy」 他、初登場バンド三組が出演します。

jaggy http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=bjcjag&guid=on
まりこ http://www.justmystage.com/home/marico/top.html
揺れるカリメロ http://www.myspace.com/yuremero

2010/3/28(日)【ライブ】
★6x9 six by nine vol.17★
OPEN 19:00/START 19:30
出演:natural merry-go-round/ALBINO/The Broken Blossoms
料金:1000円

AT HALLのロックの日。
出演はギターボーカル、リードギター、ドラムの3ピース超アットホームなステキポップロックバンド「natural merry-go-round」、ニューレイブ meets ロケンロール「ALBINO」、ケレンあふれるロックンロール「The Broken Blossoms」 が出演します。

natural merry-go-round http://www.freepe.com/i.cgi?moutinpan
ALBINO http://www.myspace.com/1004673011
The Broken Blossoms http://www.myspace.com/thebrokenblossoms

※毎月のスケジュール情報の配信を希望される方は、左記のメールフォームにお名前をご記入の上、メールをお送り下さい。

テーマ:大分県情報 - ジャンル:地域情報

 でも実際は東京のアメリカ人。prince charming of darkness ことポートランド出身のサウンドクリエイター/シンガー/ギタリストの allon が、支えてくれる人との縁もあり、大分へふらりと舞い降りる。

 そんな不思議な旅人を大分で迎えるのは、「Turkish Disco」「clavinotes」の二組。

turdis100220
 まず登場したのは男女混成トリオである「Turkish Disco」。ストイックでシンプルなドラム、リフレインし積み重なるモノトーンなれど饒舌なベース、金属的なギターは時に掻き毟られる。重く、密室的そしてちょっぴりの変哲の中で、ひびく歌声は柔らかめ、どこかロマンチック。

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 「clavinotes」、今回は正ベーシストが不在に付き、本来のドラマーがベーシストに回り、ドラムにサポートが入る。いつもと違ったビート。"フーワー、フーーワー"、いつものようにコーラスが曲を引っ張る。線をなぞるように丁寧に演奏。その旋律はいつの間にか頭に焼き付いている。

allon100220
 そしてallon。ドラマーと相棒"magic box"を従え、アコースティックとエレキ、二本のギターを自由に持ち替え、歌う。
 "magic box"から流れ出る、打ち込まれたバッキングサウンドは、リズムからベース、シンセといった上ものまでが精緻に組み立てられている。その音世界とギター、ドラムが絡むタペストリーはサイケデリックでドリーミング。決してシャウトしないallonの声は、芯が太く、輪郭が自然にグラデーションのように融けていく。
 アセンズグラスゴー、シブヤ、、、柔らかい声が、それらの世界を結びつける。


 音楽に啓示を受けたその旅に終わりはない。

2010/2/10(土)

allon http://www.myspace.com/allonmyspace
clavinotes http://www.myspace.com/clavinotes



テーマ:洋楽ロック - ジャンル:音楽

 男たちの悲喜こもごもが、日本中を埋め尽くす日を翌日に控えたその夜、行なわれたのは「Valentine KICK!!!」。女性がそのグループの50%以上を占めるアーティストが集まり、ハッピーにファニーに催された。

mmk100213
 まずその端緒を開いたのは、パリの小路の哲学シンガーアカシモモカ。初めてのバレンタインイベントに合わせて作られた新曲は、あのCMソングをオマージュにしたもの。スタンドマイクでそのチャームを振りまいた後は、キーボードの前に座り軽やかに鍵盤の上を指を走らせ、しっとりと軽やかに歌う。
 そして最後も、「ピントはずれ」でダンス。またまた愛を振りまくコスモポリタン。

mrbls100213
 名古屋からやって来た「ミラーボールズ」。共にアコギを抱えたマッシュルームな男女。ボーカリスト北脇恵子が、バッサバッサと切りかかるようにギターを鳴らし骨格を削りだす、森真二がチョーキング、ビブラートいり交えたソロでその世界に深い色を加える。
 ステージで二人はゆらゆらと漂うよう。北脇がマイクに向かい、官能的な言葉を吐き出す。その孤独、絶望、美しさに打たれ、その唇から流れ出る旋律に身を任せればいい。耳に残ったメロディを口ずさめばいい。

afm100213
 出番の最後は北九州からやって来た「apple fish monday」。ドラム、ギター、ベース、キーボード4人のカラフル・エレクトリック・ミニマム・モンスター!
 2006年、1stフルアルバム「C'MON MUSIC」を出した当時の衣装、そして登場SE「今夜はブギーバック」に乗ってステージに登場。その後は、とにかくポップで目くるめくようなカラフルな音世界! 軽快に跳ねるリズム、音色がクルクルと変わる鍵盤、それに負けず頑張るギター、ハートをキャッチする男女のボーカル。ポップ!ファニー!ハッピー!

 アンコールでは特別サプライズとして、本日の出演が全員ステージに上がってのスペシャルセッション!!
 スパイダーズのバン・バン・バンとシナロケのYou may dreamを。


 甘くて苦いの、齧ったらちょっとさぁ
 誰かのことを思い出してみたり


2010/2/13(土)

apple fish monday http://www.applefishmonday.com/
http://www.myspace.com/applefishmonday
ミラーボールズ http://www.geocities.jp/siberiarock/mirrorballs.htm
アカシモモカ http://www.myspace.com/akashimomoka
http://blog.goo.ne.jp/enchant-momo0901



テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

 2009年、灰野敬二、勝井祐二(ROVO)、千住宗臣(ウリチパン郡)、河端一(Acid Mothers Temple)、倉地久美夫/山内桂と様々な実力派アーティストとのコラボレーションをアトホールで行なったドラびでおこと一楽儀光。2010年、アトホールでの一発目のライブは、大分の地元サウンドクリエーターが多く集まってイベント「大分の新音楽Ⅲ」だ。

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 トップでの登場は、美術家三代広人と酪農家/アーティストの大倉ユウキによるユニット「ゼット・ジャパン」。ステージに敷かれた布団にバスローブ姿の三代、「よし!本番」の声とともに明かりが落ちる。手持ちカメラが布団の上のギターと三代を映し出す。ギターを女体のように攻める、指でローターで、あえぎ声も漏れる。ギターは深いエコーの中、音を、声をあげる。一戦は20分ほど。下ネタライブまな板インスタレーション

shinon100210
(左)HINAGO/(右)獏ひろし

 パーティオーガナイズ&音楽・映像制作集団「ReNT」のリーダーHINAGOが次の出番。ターンテーブル2台とCDJ、ミキサーにはマイクも繋がれている。レコードなどから生み出されるソースを混ぜ合わせ、帯域を削り、増幅し、マイクで拾うその音をまた混ぜ合わせ増幅する。ザラついたサウンドスケープは抽象と具象を行ったり来たり。

 かとうけんごと小笠原洋による"人力的お馬鹿ロックバンド"「獏ひろし」。ドラムとギターアンプに接続されたサックス、そして声、カズー。まず声だけを出す、適当に。そして体からでてくるリズムそのままにドラムを叩く、サックスを吹く、エフェクトもかける、叫ぶ、適当に。年齢に合わぬ、若さを感じるメチャクチャさ。

shinon100210_2
 ドローイングなどを行なう美術家でもある山本大補がPCを使って行なう音楽活動が「YMTDSK」(左)。PCとサンプラー2台、PCから生み出されるやわらかい単調な電子音のビート、少しずつ要素が足される。それに、サンプラーのボタンを直接叩き、フィジカルなビートがまた加わる。元の嗜好であるヒップホップの素養を感じさせる。

 HEDGEHOG WOMAN AREMAN≒SPACE SHIP NOISE。大き目の机の上に置かれたギター、エフェクター、ループなど、、、。アンプ三台からは、それらから丁寧に生み出されたサラサラとした金属的なノイズが少しずつ大きくなる。持続的な音がドローンとなる。その音がホールの中を、時間をゆったりと舞っていく。


chikara100210
 そしてゲスト的に急遽出演の決まったちから from 久留米。サックス吹き、そして2台のループマシーンにディレイ、いくつかのエフェクターに音源。プチプチした電子音、ツマミをいじり空気を作る。腰を屈め、サックスを吹き、ループマシンに記憶させる。重層的に音が重なる、その響きはクラシックかのように厚みを持った。

dora100210
 トリはドラびでおソロ。ドラムとセンサーとPC、パワフルなドラミングと映画、テレビなどから縦横無尽に集められた(のか?)サンプル(映像と音)が攻撃的な固まりとなり観る物をを襲う。
 エロ、ナンセンス、笑いにまみれた作品が生で作り出される。
 新ネタでは、画面上の世界的有名人、偉い人、ロックシンガー、ポップスター、歴史上の人物に似た人が一楽のドラムに合わせて、顔をゆがめ歌い、がなる。新機軸。おもろい、まとまっている。


2010/2/10(水)

ドラびでおhttp://web.mac.com/dr.ichiraku/iWeb/doravideo/welcome.html
http://www.myspace.com/doravideo
大倉ユウキhttp://kakula.jp/?q=ublog/36
http://splashmilk.exblog.jp/
かとうけんご http://d.hatena.ne.jp/bakunoyume/
YMTDSK http://www.ymtdsk.com/
ReNT http://www.myspace.com/rentoita
ちから http://www.myspace.com/ayauta
 


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 「FLAMINGO HEAD」の主催により行なわれたライブ【SEX on the STYLE】。地元大分を中心に活動する、イキのいいバンド4組とスペシャルオープニングアクトが集まって行なわれた。

snzr100207
 オープニングアクトとして、タカイリョウとセンズリ隊(The twenties/一人ですがね)が登場。ジョンスペのナンバーが大音量で流れる中、半裸でドラムを叩き、板割り未遂、アコギでのDon't look back in angerの美声での披露と、まさにやりたい放題。2回目の板割りももちろん失敗。

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 そしてホントのトップバッターはアトホール初登場の「Dad For Sound」。トリオ編成から、スピーディーでカラッとしたメロディックナンバーを矢継ぎ早にエネルギッシュに。主旋律にうまく絡んでいく二声のコーラス、巧みです。そのアティチュードを宣言するかのような、GREEN DAYのBASKET CASEのカバーも効果的且つ印象的。

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 続いては「hot spring」。そのステージはいつもフライング且つスタートからフルスロットル。ボリュームオーバー気味の2本のギターが爆発し、アタックの強いベースが疾走開始、それらをパワフルでバキッとしたドラムが束ねる。
 爆音の中で、前三人がはちきれんばかりに体を動かし、思いのたけをマイクにぶつける。メロディは頭にはっきり残る。"ロック"をやることの原初の喜びに溢れている。楽しい。

crgtl100207
 ステージにしつらえられた高い椅子。ベレー帽とスーツ、「The Crazy Gentlemen」、今回はアコギバージョンのステージ。アンプから、ギラギラざらついた音がが流れ出し、ベース、ドラムもそれに合流する。しわがれ声で、オールディーズ、ロックスタンダード的な親しみやすいメロディ。やさぐれファニーメンズ。

flmng100207
 トリは主催の「FLAMINGO HEAD」、やっぱり自分たちでシメないと。ノンエフェクトの粘り気のあるギターが曲を引っ張る中、サングラス姿の千両役者がステージに登場。
 深めのエコーの中、日本的、王道的なロックンロールメロディを気持ち良く歌い上げる。軽快なリズムが支える中、ギターはあくまで奔放に鳴く。バラードナンバーでは切実にメッセージを観るものに届ける。

 気持ち良く終わるロックロールショー。心も体もシビレたか!

2010/2/7(日)

FLAMINGO HEAD http://ma.minx.jp/flamingohead
The Crazy Gentlemen http://ma.minx.jp/crazygentlemen
hot spring http://tosp.co.jp/i.asp?I=alerugenn
Dad For Soundhttp://tosp.co.jp/i.asp?I=d_f_s
The twenties http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=1234rrrr

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 「ナントカ動物園」のボーカル/ギターにしてアフロ担当、井下ヒツジの主催により行なわれた「井下ヒツジの‘ジンギスカン’Vol.2」
 福岡からのゲスト2組も迎え、個性豊かなバンド6組が出演し、まさに"ジンギスカン"ばりのボリュームたっぷりのイベントとなった。

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 トップバッターはアトホール久しぶりの登場の「虚空式」。宇佐からやって来た3人組は、翌日に島村楽器北九州ブロックコンテストの決勝大会を控える中でも、フルパワーで突っ走る。中村がギターリフでグイグイ引っ張り、ベース濱小路が大きいアクションで煽り、丸岡がクールに土台を支える。

burem100206
 「buremen」、耳を突き刺す鋭角的なノイズ、リズムボックスから無機質に生産される単調で、ぶっといキック。いつものごとく、その上で轟音を撒き散らし、文字通り暴れ廻る二本のギターベース。小さなつぶやき、切れそうな咆哮ホールの中を跳ね回り、埋め尽くす小松の叫び声。嵐が吹き荒れる。

solin100206
 福岡からのゲスト、まず一組目は「ザ・ソーリンズ」ギターボーカルにベースドラム、そしてハモンドオルガンとレスリースピーカー。ファンキーで洒脱なビートの上で、ボーカルの"ミッキー"タケシタが力いっぱいシャウトし、ギターオルガンが華やかに色を付ける。大人の階段をかけ上がるファンク。

neneca100206
 続いては「ネネカート」。こちらもキーボードを擁する。だが、ステージはピアニカの音から始まる。ゆっくりとした時間、しっとりとした空気がホールを埋める。練り上げられたメロディ、構成した世界を、しっかりと足を踏みしめていくように、丁寧に作り上げる。シルキーミュージック。

ymok100206
 ゲスト二組目は北九州からやって来た、古きよき日本の「フォーク」と「ろっく」に感化され、21世紀に発振するニューフォークグループ「山岡カルテット」ギター2本、ベースドラム、フルテンでは演奏しない。余裕のある音の中、ちょっと汚しの入った感じの声がのる。ロウファイ、DIYポップにも繋がる"うた"を大事に。

nnntk100206
 そしてトリはもちろん、今回の主催でもある「ナントカ動物園」。ドラム、ギター、ベースのシンプルな編成からファンキー&グルーヴィーなうたが生み出される。代表曲を力いっぱい、泥臭く、観ている人に心から伝えるように歌う。MCではドラムの西馬が3月に行なう演劇ライブの告知もあったりしながら。
 初めての企画イベントを真摯に誠実にやり遂げた。

2010/2/6(土)

ナントカ動物園 http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=nantoka_zoo
ネネカート http://www.d1.dion.ne.jp/~oioioi/nenecart.html
buremen http://25.xmbs.jp/buremen/
虚空式 http://www.myspace.com/zerosiki
山岡カルテット http://www.geocities.jp/yamaokakarutetto/
ザ・ソーリンズ http://www.myspace.com/thesoalins

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ATHALLあとうほる

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