福岡より、アトホール二度目の登場となるガールズトリオ
「miu mau」、初登場となるこれまたトリオの
「ライスボウル」を迎えて、行なわれた「miu mau「Design」レコ発ライブ」。
大分から参加するのは、宇佐出身の4人によるカントリーサイドのぺイルファウンテンズ
「Thee LOVE SiCK」、そしてオサレ人種からの信任も厚いダブポップバンド
「sportsman」。

トップバッターの「Thee LOVE SiCK」は、ライブを久々に再開し始めたところ。新ドラマーが加わって演奏は、ホンワリあたたかく優しいもの。スタンダード風味も感じさせるカントリーフレーバーあふれるネオアコサウンドはみんなの顔を笑顔に。
グダり気味のMCも含めて、ふんわりにんまりさせてくれる。

続いては「ライスボウル」。三人がダイナミックにアクションを交えながら、濡れたエモーショナルな世界を歌い上げる。ダンサブルなものから、メロウなものまで、メロの立ったよく伝わってくる歌たちだ。福岡の地で揉まれ、長く活動しているだけある、力のある歌モノロックバンドだった。また観たい。

「sportsman」は都合によりベース抜きでの演奏。ぶっといベース音がないという逆境の中でも、浮遊感のある歌を聴かせる。
ギターのディレイ、裏打ちのビート、ボヤキ漫談のようなMC、そして新曲も披露するなど、待っている多くのお客さんを楽しませる。

ラストは、ニューアルバム「Design」を引っ提げての「miu mau」。ライブ開始前、"ファンファーレ"に合わせて、3人でダンス。まずは世界にお客さんを引き込む。
ステージにコの字型に並び、演奏を始める。
ニューウェーブでガーリーでストレンジでポップ。どこか一筋縄では行かない、ネコのようにクルクルと表情を変える。
女の子しか生み出せない、この3人のトライアングルでしか作れない、カラフルなmiu mauワールドを魅せる。
四者四様、それぞれバラバラなようでいて、ちゃんと調和の取れた不思議なウェルパッケージな夜だった。
6/29(日)夜
miu mau HP:
http://www.girlfriendrecord.com/miumau.htmライスボウル HP:
http://www.drawngirl.com/Thee LOVE SiCK HP:
http://www.theelovesick.com/index.html