大分大学の軽音楽サークル
「SOUND FAMILY」。定期開催されている
「HOT LIVE」。冬の風物詩と言っても良いこのライブ、2011年も行われる。
3年生の現役引退前の姿を焼き付ける、させる、のと来年度の新体制が発表される重要なイベントなのです。
そう、今回は3年生(3回生という言い方が正しいのかな)たちが花道を飾る。
その彼らの露を払うようにトップに登場するのは
「TaMaGo Egg」、派手な髪に
スーツ姿の一年生たち。その名前、大文字だけを抜き出せば、TMGE。そう、タマゴたちは世界を終わらせに来たのです。
なんてことは、あんまり気にしないでね。
ミッシェルの「ハイ!チャイナ!」「Get up Lucy」なんかをMC挟まず、ニヒルにガナリ切る。一日盛り上がってこー!

TaMaGo Egg/メロコア革命
次いでここからは3年生がメンバーに入ったバンドが次々と登場。
これまた派手な髪のフロントマンが立つ
「メロコア革命」。メロコア好きの多い「サウンドファミリー」に一筋の革命を起こす、という心意気とのこと。演奏するのはthe GazettEの「春ニ散リケリ」、sleep my dearのナンバーなどで、"
ビジュアル"を啓蒙する。派手に行こう!
3年生がボーカリストを務める5人
「DVD」。デジタルバーサイタルディスク?
演奏するのは「Black Veil Brides」、そうBVB。まだデビュー間もない
メタルコア/スクリーモバンドだけど、ハードロック的な色合いが強い。この辺、耳が早いね。アルバムタイトル曲「We Stitch These Wounds」などを堂々とシャウト&スクリーム。

DVD/アルティメットソウルス
エモいのが二つ続く。こちらは日本勢「Nothing's Carved In Stone」を披露する
「アルティメットソウルス」。そう、
エモーション、魂が大切。エルレとストレイテナーのメンバーによるバンドを熱く、ドラマチックに披露。「Chaotic Imagination」「Around the Clock」などを。英詩、曲調なんかで邦洋どちらかわからんね。
今度は
「ANIPLEX」。お、専門チャンネルですか?
アニメの人気は若い世代には既に定着済み。
ボーカリスト含め、女性ふたり。キーボードのピコピコ感もらしく、譜割りの細かいメロディもらしい。男性ボーカル曲なども挟みながら、未来日記の「空想メソロギヰ」、アクエリオンの「Go Tight!」などを。一万と2千年前からのやつですよね。

ANIPLEX/FUJIYAMA
早くも2011年の部長と幹事が登場の
「FUJIYAMA」、フジは日本一の山。幹事は蝶ネクタイで決めてる。
キーボードも入り、伝承の為か一年生もメンバー入れて、名前の通り「フジファブリック」をキレイにイメージをなぞるように。
「赤黄色の金木犀」など、そして最後はやっぱり「夜明けのBEAT」。モテキ!
次いでも3年生がもちろん主役。主役だけに趣味を存分に出しての
「深緑」。やるのはもちろん「ミドリ」、
変拍子大好き! ギャーギャー言うの大好き!
というわけで「五拍子」でまったりと変てこな気持ちを堪能した後、なぜか放課後ティータイムの「U&I」でみなさんのご機嫌を伺い、「ハウリング地獄」で存分にギャーギャーを楽しむ。

深緑/不安苦吐
そんな2009年組も現役生活はいよいよ最後。黒のフード姿で登場するのは
「不安苦吐」。日本は
オタクでもCOOLJAPANでもありません。実は
ヤンキーの国なんです。
て言うわけで、そんな名前で演奏するのは「FACT」のナンバー。「The Shadow of envy」「Slip of the lip」などを部長が貴重なギターなしピンボーカルで。その姿を焼き付けろ。大きなうねりに頭を振れ、拳を挙げろ!
そしてライブ終演後はセレモニー。先輩、後輩見守る中、3年生からのメッセージ。思い出を語り、後輩へ想いのバトンを渡していく。
年は重ねるが変わるものは変わるし。変わらないものは変わらない。
終わりから新たなスタート。
伸びていけ。
2011/12/23(金・祝)